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クラスメートの応援

「ふーん、そうなんだ」

ゆみは、特にヒデキ君には興味なかった。

「ゆみちゃんは、どうしたの」

「うちのクラスメートの応援に来たの」

ゆみは、手に持っている籐のバスケットをお

さむ君に見せながら答えた。

「ああ、良明さんか、岡島君」

良明君がゆみと同じクラスなのを知っている

おさむ君は、ゆみに答えた。

「え、同じクラスなの?」


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